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【第1週】AIと初対面:ChatGPTに献立を考えてもらった結果

Published on 2026年2月7日

「今日の晩ごはん、何にしよう……」

夕方5時。開け放った冷蔵庫の前で、私はいつもの絶望感に襲われていました。中にあるのは、使いかけのキャベツ、なぜか大量にある玉ねぎ、そして解凍された豚ひき肉。

このバラバラなメンバーで、家族が満足する一品を作る気力が残っていません。そこで、ふと思い立ちました。「そうだ、巷で噂のAIに丸投げしてみよう」。

AIなんて縁遠いものだと思っていたけれど、私の日常の「困りごと」を助けてくれるなら、これほど心強いことはありません。期待半分、不安半分。スマホを握りしめ、私は初めてChatGPTの門を叩きました。

実験:ChatGPTに送った初めてのプロンプト(指示文)

記念すべき最初の「丸投げ」です。AIに伝わればいいや!と、飾り気のない言葉を投げかけてみました。

AIへのプロンプト

キャベツ1/2玉、玉ねぎ玉ねぎ小5個、豚ひき肉500gあります。 この材料を使ったレシピを考えてください。

すると、一瞬で文字がさらさらと流れ始めました。 「いい材料そろってますね!その量なら家族分や作り置きもできるので、バランスよく美味しく食べられるレシピを提案します。」

……えっ、めちゃくちゃ丁寧!もっと機械的な返信が来ると思っていた私は、この「神対応」にまず驚きました。

発生:AIが提案した「架空レシピ」の矛盾点

しかし、読み進めるうちに「あれ?」という部分が出てきました。これぞ噂に聞くAIの迷走、名付けて「ハル事件(The “Hal” Incidents)」です。

提案されたのは『キャベツたっぷり豚ひき肉の重ね蒸し』『大量消費できる!和風そぼろキャベツ炒め(作り置き向き)』

まず、1品目の『重ね蒸し』の工程。 AIは自信満々にこう指示してきました。

「キャベツはざく切りにして、ひき肉と交互に重ねてください。」

……えっ、ざく切りにしちゃったら「重ねる」のが難しくない?普通は1枚ずつ剥がすんじゃ……?

さらに困惑したのは、2品目の『そぼろ炒め』。材料の欄にこう書かれていたのです。 「材料:残りのキャベツ」

ちょっと待って。1品目で「キャベツ1/2玉」を使い切る指示を出しておきながら、どこから「残り」が出てくるの!? AIは数学が得意だと思っていたけれど、どうやら私の冷蔵庫の中では、キャベツが無限に増殖していると勘違いしているようです。

AIの「自信満々な天然っぷり」に、思わずスマホにツッコミを入れてしまいました。

実食:実食レビュー:ChatGPT考案レシピのお味は?

結局、AIの矛盾を私が人間パワーで強引に解決(ざく切りキャベツを適当に敷き詰め、キャベツ炒めは玉ねぎ炒めに変更!)して、なんとか食卓へ。

恐る恐る口に運んでみると…… 「あれっ、意外と……というか、かなり美味しい!」

家族からも「今日の味付け、なんかいつもと違って新鮮だね」と好評。AIの言う通り、玉ねぎをたっぷり使ったことで甘みが引き立ち、適当な「丸投げ」から生まれたとは思えない仕上がりになりました。

まとめ:AIに丸投げしてみた教訓

初めてAIに献立を頼んでみてわかったこと。 それは、AIは「完璧な秘書」というより、「知識はすごいけど、たまに計算が合わない、ちょっと天然な助手」だということ。

キャベツの在庫管理を間違えるところはご愛嬌ですが、自分一人では思いつかなかった「重ね蒸し」という選択肢をくれたのは大きな前進でした。

AIがいる生活、ドタバタだけど面白いかもしれません。

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The Author

すみれ

AIの進化に驚きつつも使いこなせない、アナログ寄りのWebライター。 毎日の献立から苦手なメールまで、暮らしの「困りごと」をAIに丸投げしては、その斜め上の回答に一喜一憂する日々を送っています。